総合型地域スポーツクラブとは、すべての地域住民が年齢や性別、所属に関係なく気軽にスポーツや文化活動を行うことができるスポーツクラブのことです。
地域の特色を生かしたクラブづくりを目標としており、運営は地域住民によって行われます。既存の枠組みや考え方にとらわれず、スポーツに限らない文化的な活動、ボランティア活動などにも範囲を広げ、地域社会の活性化にも貢献する自立した組織(クラブ)づくりを目指しています。
※総合型地域スポーツクラブについてより詳細に知りたい方は、下記のページも併せてご覧ください。
大分県では、現在44の総合型クラブが設立されており、延べ17,000名を超える大分県民が日々活動しています。詳しくは大分県教育委員会のHPをご覧ください。
クラブアドバイザーの設置について
また、大分県では総合型地域スポーツクラブアドバイザーを1名配置しております。総合型クラブ設立のご相談等がございましたら、下記までご連絡をお願いいたします。
総合型クラブアドバイザーとは(日本スポーツ協会HPより一部抜粋)
総合型クラブがスポーツを通じて地域づくりを担い、コミュニティの核となることを推進するため、総合型クラブに関する幅広い知識と豊富な経験及び実績を有し、クラブの創設から自立・活動までを一体的にアドバイスできるクラブアドバイザーを都道府県体育・スポーツ協会に配置しています。また、クラブアドバイザーの資質と技能の向上を図るための研修(クラブアドバイザーミーティング)を行っています。
参考:日本スポーツ協会HP
クラブアドバイザー配置事業は、スポーツ振興くじ(toto)助成を活用して実施しています。