令和2年度ガバナンス研修会を大分県教育センターで開催しました。
本研修会は、スポーツ団体に対する社会的責任が増す中、組織の在り方や運営についての再確認を行い、倫理や社会規範に関する意識の啓発に資することを目的としています。
本研修会では、公益財団法人日本スポーツ協会 総務部長 岩田史昭氏をお招きし、「スポーツ・インテグリティの確保に向けて」の演題でご講演いただきました。
また、本会役員8名、加盟団体関係者52名、スポーツ少年団役員・指導者28名、本会職員9名が参加しました。
岩田氏のご講演では、
・近年のスポーツ界のコンプライアンス違反事案について
・スポーツ・インテグリティの確保とは
・ガバナンスコード作成の意図と求められる理由について
などの内容についてご示唆いただきました。
参加された皆様が、組織運営の在り方、倫理観、社会規範について改めて考え直す、大変有意義な研修会となりました。